--陽だまり村雑貨店--


店長日記シリア編



シリアに行った時の日記です。
はっきり言って、シリアでは、隊員の中で一番『自分なり』な楽しみ方をしてきたと思います。
その結果、こんな事になりました。


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2000年7月22日(日) シリア編1日目 〜ユースホステルにて〜

ユースホステルに2時に着いた。
集合は3時だ。
実は、日本食も最後なのでと言う事で、昼食はレストランに行った。そこからユースへ直行したため、こうなってしまったのだ。
仕方が無いのでソファーに座って待つ。
実はこの日、U1には不安な事が一つあった。
なんと、個人的に知り合ってしまった日本在住のシリア人、マホモッドさんに、ダマスの家族へと半ば強引にお土産を押し付けられてしまったのだ。こんなもん、どうやって渡せっちゅーねん!
しかし、問題はあっさりと片付いた。
スタッフの藤谷さんに相談した所、ホテルで交渉してくれるとの事なのだ。
うん、何か心配して損した。
で、最後のバサラ踊りの練習をする。
間違いまくったけど自己評価OK! 当日は何とかなる!……多分!
その夜、OBの人と夕食会があった。
しかし、初めての海外旅行、しかも行き先がシリアとか言うめっちゃローカルな国と言うだけあってか、柄にも無く緊張してるのか、食欲が全然湧かない。
仕方が無いから腹に軽いフルーツポンチばかり食べていたら、気がついたら8杯も食べてた。
しかし、1時間ほどで完全に消化される。腹減った。
一人一人にOBからの差し入れと言う事で、お楽しみ袋のようなものを貰う。中身は不明。旅で辛くなったら開けろとの事だ。
よくあるシチュエーションだが、結構嬉しかった。
その後、OBの人にタイガーチップスなる物の存在を聞かされる。
何と、シリア版プリングルスの偽者だと言う。これは絶対見つけるべし!
っと言うわけで、消灯まで時間があるので人生ゲームで盛り上がる。
男4人でする人生ゲーム。何故か妙に盛り上がった。
お金が無いのに借金してまで株券と保険と家買いまくる。結果、何故か15万$儲けた。これは凄いんか?(初めてやったから金銭感覚が分からん)
その夜、ユースホステルに泥棒が入った。犯人は、高校生らしかった。すぐに警備員とか警察とかが来て捕まった。犯人は何故か、靴を履いていなかった。……ここまでどうやってきた!?

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シリア編2日目 〜飛行機で〜

朝からOBの方に見送られ、奈良交通の観光バスで関空へ行く。
奈良交通は嫌いだが、まあ今回は仕方が無い。
それにしても、異常に早く来ていたOBの方数名(俺が起きてくるより早かったような気が……)、ひょっとして泊まったんか?

関空へ着くと、そこは未知の世界だった。
実はU1、飛行機に乗ったのが15年ぶりなのだ。
もちろん、前回の事などほとんど覚えてはいない。
関空の天井付近で骨組みのオブジェが蠢いているのを見て感動する。
荷物を機内物持込チェックのコンベアに乗せ、金属探知ゲートをくぐる。
ピ―――ッ!
となる事を予想したが、鳴らなかった。
ほっとした反面、少し残念。
その後、免税店を見て回ったが、欲しい物が無いし、荷物を重くしても仕方が無いので何も買わなかった。

飛行機に乗る。
アリタリア航空とかいう、知らない会社だ。
もっとも、U1は航空会社などほとんど知らないのだが。
窓際だった。嬉しい。
で、飛び立った。
がたがたという振動とGが掛かって飛び上がる。
これは凄い、感動ものだ。

しばらくして機内食が出てきた。
予定では鳥を食べるつもりだったのに、牛を食べてしまった。
ぎゅぅ〜。
なかなか美味かった。
その後、ロシア領に入った辺りで窓を閉じられ、映画が始まった。
ひょっとしてロシアの軍事機密隠蔽作戦か!?
後で聞いたところ、ただ単に、「窓が開いていると映画上映に支障をきたすから」という理由らしかった。映画がメインか。

映画を見ながら喉が渇くので、何度かジュースを貰いに行ったのだが、一度にくれる量は小さいカップに一杯だけだ。
何度も行くのは気が引けるので、友達のYさんがジュースを貰う時、一緒に貰ってきてもらった。
何故か氷が入っている。
飲む。
ごっついアルコールの味がした。
聞いた所、なんと、ジンのなっちゃん割りだという。そんな物飲ませんな!
途中イタリアに寄って飛行機乗り換えの間にピザとジェラートを食べた。
文字が読めないので、指差して選ぶ。
赤いのと白いののマーブルになったジェラートを頼んだのだが……
何故か子供用風邪薬シロップの味がした。
この味が何の味なのか、誰か教えてください。

結局、シリアに着いたのは次の日になってからでした。

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シリア編3日目 〜食事でGO!〜

モーラというレストランで、食事をした。
バスで山の上の方まで登っていく。
何か、いかにも外国という雰囲気の続いた先、その店はあった。 そこだけ木が植えてあるのか、レストランそのものが木に覆われている感じがする。
店員に勧められ、長机に着き、コーラを頼む。
様々な料理が出てきた。
ホブスという、インドのナンみたいなパンが出てきた。
一緒に、豆やナスのペースト、葉っぱを粉々に切り砕いたようなサラダ(?)が出てきた。
どうやらホブスにはさんで食べるらしい。
とりあえず、サラダと赤色のペーストをはさんで食べてみる。


……表現するのが難しい味がした。
まあ、別に不味い事は無い。慣れれば食べられるかな〜程度の物だ。
ただ、2種類在るサラダの一つが異常に葉っぱ臭いのはやめて欲しいと思った。
正体不明の丸い揚げ物が出てきた。どうやらタルタルっぽいソースに付けて食べるらしい。
うまい。普通に美味かった。
食べてみてわかった事だが、どうやらマッシュルーム系のキノコのフライだったらしかった。
トリが出てきた。骨付き唐揚げだ。しかし、予め骨をある程度切り離してあるので食べやすかった。
ポテトも出てきたが、この2つは日本で食べるのと同じ味がした。
羊の脳みそが出てきた。ボイルドシープブレインだ。
一瞬って言うか、2,3分引いてしまった。
周りを見回すと、固まっている人も多い。
しかし、中には普通に食べている人もいる。
「これは食べな、日常冒険家としての名が廃る!」
思ったものの、「日常冒険家としてのどうでもいい名」と、「ヒツジ脳という食べたいとも思わない料理」が頭の中でシーソーごっこを始める。
意を決して、灰色のしわになった辺りをフォークですくって一口食う。







空白の十秒間。








50gビタミン以来でした。これだけ食べた事を後悔したのは。
ちなみに、その前に後悔したのは黒いいっペーちゃんを食べた時でした。
どんな味がしたかというと、おもいっきり硬く練り上げたサワークリームサワー無しスペシャルMIX血。 BLOOD!
断言します。あれは人間の食べ物では在りません。食べるな危険!
周りの客で食べている人がいないのは、不味くて皆食べられないのか、それとも、実はヒツジ脳が高級品だというオチなのか。
後者だけはあって欲しくないと思いました。(でもあれ、1頭に付き一つやしな)
まあ、いい経験が出来たという事で。日本じゃまず食べられないし。

さすがに食欲が失せたので、お土産でも見に行く事にした。
レストランを出た所にアクセサリーを売っている店があるのだ。
行ってみると、先に食事を終わらせた友人がネックレスを選んでた。
ネックレスを買う。金粉がきらきら光る赤い石の星の飾りの付いたやつだ。金の鎖付きで300シリポン。日本円換算600円。
何となくぼられているような気もするが、相場が分からないと言うのは悲しい物だ。値切ってみるものの、一発で失敗する。
何か、ただで名前を彫ってくれるらしい。
とりあえず、妹へのお土産と決めていたので妹の名前を彫ってもらう。
片面に英語で、その裏にアラビア語で彫ってもらった。
はっきり言って読めん。

レストランに戻ってみると、料理が下げられ、果物が来ていた。
青りんごとプラムとスイカを食う。
うまい。☆☆☆☆☆ 5つ星!
強烈な日光が光合成で果糖まるかじりが果物だけで一年間くらい生きていけそうな気がした。(文法変)
モモも出ていたらしいのだが、帰ってくるのが遅かったため、食べれなかった。残念。

その後、カシオン山の上からダマスの街を見下ろした。
町全体がおもちゃの家の寄せ集めみたいで、全体的に灰色がかったくすんだ色の街で小さく見える看板だけカラフルで、改めて日本じゃなかった。
何故か豆売りの人がきて、何故かイチジクやジュースを売っていた。
帰ってから、JAICAの人達と夕食会を開いた。
日本と違うので色々と大変な事も多いが、皆生きがいを感じているといっていた。
皆、シリア派遣が終わった後の事まで考えていて、何か凄くしっかりしている感じがした。
――自分は今の生活に生きがいを感じているのか?
そんな高尚な事を考えるのは性格に合わん。だからやめた。
シリア飯、前菜不味いけど肉うまい。でも、何処で食べても同じ味同じ料理しか出てこない。
……シリアって、ひょっとしてこの料理しかないんか!?
1人、誕生日の人がいたのでハッピーバースデーを歌った。
何故か、感動した。

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シリア編4日目 〜シリア砂漠でGO!〜

文化大臣へ朝から表敬訪問に行く。
違いすぎる環境のせいか、何となく体調が優れない。
凄まじくまぶたが重い。ただの寝不足に決定。最近朝早いから……
文部省へ着いたら、緊急会議だとかで追い返された(表現悪っ)。
予定が変わってしまったので、バスで市内観光をして時間を潰した。
っていうか、ここら辺から何となく予定表と違うような気がした。

先に、文化交流の相手をしてくれる予定のジムの事務所(らしき所)に挨拶に行く。
何か、日本からの派遣で機能してているらしい。
って、確かJAICAの人だったんだけど。
何か記憶が曖昧です。何か途中、おもいっきり寝てたような気も。
ごめんなさい。社会系の難しい話って苦手なんです。
紅茶美味しかったです。

その後、もう一度文化大臣に表敬訪問しなおしに行く。
女の人なので驚いた。
めっちゃ美人。
隊長たちが通訳さんをはさんで話をしていて、リーダーも英語で何か挨拶していた。
しかし、アラビア語が分からず、相手の口の動きを見ないと英語が聞き取れないU1には、何を言っているのか分からなかった。(読唇術か!?)
部屋が物凄く豪華だった。
何か、アラビア語の読めない額が飾ってあった。
WellcomeCoffeeなる物を貰う。
小さなカップに凄まじく苦いコーヒーが。
でも美味い。
日本のコーヒーと味が違うのは、濃いからだけじゃない気がした。

その後、シリアの新体操のジムへ行って新体操を見る。
みんな凄い綺麗。
ボール演技(って言うんかいな?)をしてくれたちっちゃい子も凄い可愛い。
んで、上手い。
写真撮るのが勿体無いくらいでした。
その後バサラ踊りを見せたが、どう見ても見劣りしてた。
で、最後に一緒に踊りましょうと言う事で、皆で輪になって踊った。
シリアの盆踊りのような物だろうか。ステップ踏むのが難しい。っていうか、動き速ッ!皆走ってるし。
何か、シリアの女性が男性を惹き付けるための踊りとかも見せてくれた。
自分も踊ってみるが、めっちゃ後悔した。何かシリアの人さりげに引いてるし。
4人ほどの夢先男性陣には受けたんやけどね。
やっぱ、この踊りで惹き付けられるのは男のみ……?

その後、グループに分かれてジムの生徒の家へショートステイに行く。
U1はラッシャさんの家に行く事になった。
タクシーに乗っていく。
タクシーに乗った途端、運転手と同行シリア人との間でアラビア語の値切り合戦が始まる。
日本語喋れ。せめて英語。(無茶)
同行したジムの日本人インストラクターの人が言うにはかなり安くなったらしい。分からん。

そして、家に着いてびっくり。
めっちゃ高そうなマンション。
3人乗りくらいの狭いエレベーターで登る。
エレベーターの扉が外開きの上に、内扉が無い。
下に降りて行く壁が丸見え。めっちゃ怖。
着くと、ラッシャさんの姉だと言う人が出迎えてくれた。
はっきり言って、姉妹そろってめちゃめちゃ美人。
しかし、お母さんは宗教上の理由で顔を見せられないとか。
リビングに案内されたのだが、はっきり言って何を話せば良いのか分からん。
しかし、お姉さんの方から話し掛けてくれた。
英語で話してGO!
相手の顔が読める限り、簡単な英語で困る事は少ない。
一緒に先に上がった娘も、最初は分からなそうだったけど、すぐに慣れたッぽい。OK!
話がそこそこ盛り上がって、エレベーターの関係で遅れていた人とラッシャさんも揃う。
大村さん(インストラクターのお姉さん)も来てくれて、難しい会話も分かるようになった。
何か、クーラーが掛かって凄く涼しいのだが、クーラーのある家は珍しいとか。
テレビも見せてもらったが、シリアには放送局は国営の1局しか無いらしい。
しかし、衛星放送で海外の番組が大量に入ってきていた。
アメリカの番組で相撲をやってた。
聞いたことも無い名前の力士が出演してたが、どう見てもそこは日本の国技館。
どうなっとんじゃい電波。
イスラエルの電波とかも届いていたが、あまり見るもんじゃないらしい。仲悪いしな。
何か、イスラエルとは電話も繋がらないとか。

その後、シリア風サラダの作り方を教えてもらった。
というわけで、恒例のレシピを。
これが結構美味い。
量、草の内訳は全てお好み。
一度作ってみてはどーでしょうか。

と言うわけで、昼食会が始まった。
挽肉じゃなくて肉団子入りミートソースとホワイトソース無しマカロニ肉グラタンとヒヨコ豆煮とサラダが2種類(内1種類皆で作った物)、あと、ライスとジュースを出してくれた。
ちなみにこれ、皆正式名称じゃない(当たり前だが)。
正式名称は分からなかったが、外見も味も大体こんな所だ。
話によると、一品一品は普段の家庭料理なのだが、これだけ一度に出すのは珍しいらしい。感謝。
肉無しミートソースをライスに掛けて食う。
美味い!
少し酸っぱめのミートソースと程よくマッチするライス。そこに、口の中でプチプチ言う正体不明の粒々と肉団子が(以下略。料理漫画っぽい誉めゼリフが書いてあると思ってね)。
思わず口からビームを吐いてしまう美味しさだ。
レストランより断然美味い。家庭料理万歳!
大村さんに聞いてアラビア語で「めちゃめちゃ美味しい」と言ったら凄い喜んでくれた。
で、サラダももっと油っこいかと思ったら、レモンの酸味が効いて美味かった。
で、少し食いすぎた。
帰り際、他のショートステイの半の家に乱入する。
何か、プレステで盛り上がってた。
近所の子も巻き込んで、マンション前で皆で記念写真を撮った。
さらば、皆さん。

その後、再びバスに乗り込んでシリア砂漠を突っ切ってパルミラへ向かう。
途中、砂漠の真ん中のパーキングみたいな所に止まって一休み。
バスから降りたとたん、熱風が吹き付けてきた。
かもん熱波!!!
心の中で叫びながらくるくると回ったり走ったりする。見てる方気持ち悪かったと思う。
何故か建物の裏で七面鳥を飼っていたので、持たせてもらって写真撮る。
シリアの七面鳥、何かすげ―力強い。
いい経験……かな? ちょっと怖かったけど(案内してくれた人が)。
その後も、途中で16キロも直線の続く道路とかを通って、砂漠の石を拾った。
白くてぱらぱらして、ちょっと握っただけで崩れそうな石だった。
パルミラに着いた。
結構でかいホテルだ。
夜、ホテルの前に用意してあったシリア車に乗って星を見に行く。
満天の星空。
プラネタリウムなんか、メじゃない。メじゃない!
本気で星が多い。数年ぶりに天の川を見たような気がした。
デジカメで撮ったけど撮れなかった。残念。
道路の上で寝転んで星を見ていると、シリアの人が
「何で日本人道路に寝転がるん?」
って聞いてきた。
この辺には毒持ったサソリが居るって聞いて、寝るのやめた。
帰り、道無き道を通った。
でこぼこの狭い道を凄いスピード(体感)で駆け抜ける。
どうやら、砂漠を開拓した農園の横らしい。
そうか、あの果物はここから出荷されてるんか。
星空、感動物でした。
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シリア編5日目 〜シリアの遺跡を君も見ろ!!〜

熱い。
暑い。
篤い!!
………いや、今更言う事でもないのだが、こちらは本当に暑い。
ちなみに体調も悪い。
さすがに毎日3食正体不明料理食べて飲むまで味のわからないジュース飲んでスイカ腹いっぱい食べて昼と夜と温度差40度もあると体も壊す。
帰ったらうずら卵の入った天ざるで卵ご飯食べるぞ!!
……とまあ、そろそろ日本食が恋しくなってくる時期だ。
身体はこの程度なら放っておいても勝手に治るので無視してOK!
あぁ日本食が恋しくてGO!!

……とまあ気合いを入れたところで今日の予定、パルミラの遺跡へ行く。
例によってバスに乗っていくのだが、これがまたクーラー効き過ぎてて辛いんだわ。
でもなんか、運転手さんの言葉では、クーラー付けて冷やしとかないとエンジンが焼ける……そうだ。
本当か!?
ちなみに、今日の外気温度49度、車内温度23度。
バスから降りた瞬間、摂氏で26度分の温度差が襲い掛かってくるわけだ。
いやん。

で、遺跡につく。
俗に言う地下墓地だ。
シリアの昔の貴族は地下に墓を掘り、そこに家をそのまま再現したそうだ。
そう。死んだ人があの世で不自由しないように。
近辺には幾つも大きな地下墓地が見付かっており、それぞれアルファベットで見付かった順に銘が打ってある。
A号墓、B号墓、C号墓……というわけだ。
F号墓が大きいと言う事で、見に行く。
中ではたくさんの人が発掘作業に専念しており、そしてその奥には、かつて暮していたであろう一家を象った像があった。
等身大のかなり大きな像だが、皆、首から上が砕かれて無い。
幾つか首の付いている像もあったが、それは皆後から再現した物だという事だ。
後から聞いた話だが、像の中には盗掘に会い盗まれた物もあるが、大半は、墓の持ち主が自分で砕き落としてしまったのだと言う。
そう。イスラム教の「偶像崇拝を禁ずる」という教えのためだ。
そのためか、奴隷を象った像は殆どが首から上も無傷で残っていた。
奴隷は崇拝の対象ではないから良いのだという。なるほど。
石室の一つがガラス張りで保存されており、そこを覗き込むと、葬られた人の様子がそのまま保存されていた
かなり劣化していたが確かに人骨だ。
その後、C号墓を回って、エラベールの墓に行った。
その名の通り、エラベールと言う人の墓だ。
かなり位の高い人だったと言う事で、墓も立派だ。
なんでも、ここからは中国の綿が出土したと言う。
シルクロード万歳!!
何か、奥のほうには3人の人間が天に両手を掲げている絵が書いてあった。





どうする?
△夢先スケジュールへ
△シリアトップへ
△陽だまり村へ


店長

U1&Mallon :mail to - u1_mallon@mail.goo.ne.jp